外資系営業マンMicchyの錯覚サボリーマン計画

不確実な時代に自分の快適さを自分で選んで作っていくためのブログ

転職後の新しい環境への不安/コミュニケーションと信頼はすごく小さなしぐさで築けるし崩れる

 先に結論:人に信頼されるには相手に関心を持ってオープンに話すこと

今いる環境の人間関係が楽で、また新しい環境で1から関係を気付くことにおっくうになっている人は少なくないと思います。転職は複数回、しかも基本スペックとして人見知り営業マンのMicchyです。気持ちはよくわかります。そして今回の記事は今の環境に残るとしても大切な人間関係にかかわるスキルについて紹介します。

 相手に関心を持っていることをすべての態度で伝えること

まず話しかけられた時に首だけ向けたり、目も見ないならもうスタート地点にすら立てていません。相手が話しかけてくれている時点で相手はあなたに関心を示しています。それに”No”を突き付けているのと同じ。傾聴とかアクティブリスニングとか、あいてのしぐさを真似たり、相槌を打つ・・・こんな小手先のテクニックを学んでいる人ほど間違えている。

まず相手に膝を向けて話を聞くこと。

首だけ向けると”邪魔するな”に見えます。半身になって斜めの態度は偉そうに見えます。”聞いてやっている”と見えます。前時代の上司がこんなイメージでしょうか。絶滅危惧種で会ってほしいですが、こういう人は本当に多い上に本人は悪いことに気付いていない。でも奥様やお子様は気付いていて、お父さんだけが輪に入れていない。私の知人たちでも一人や二人ではありません。

相手の話を聞くときは必ず”膝を”向けましょう。膝が向けば身体も顔も相手に向いています。

そして作業は止めて携帯も見ないこと。

人間は自分より他の何かを優先されると寂しい気持ちになり、そんな気持ちにさせられる相手に近づきたくなくなります。”こういうキャラだから”と分かってくれる人はいるかもしれませんが、それは年月と知ってもらえる機会を経てやっと伝わるものです。”そういう態度なんですね”と思われるのが大半です。業務上仕方がない時には冒頭に「急ぎの対応待ちなので携帯が鳴ったらすみません」と断っておきましょう。そして相手に見えるように出して置き、「あ、どうぞ」と言ってもらえるようにしましょう。

クソ上司の特徴の一つですが、部下の評価面談中に携帯を見ます。部下になんでも話していい、君のための時間だ等々話していたとしてもそれは本で読んだだけ。本気でそんなこと思っていません。その上司にとって部下は携帯着信以下の存在です。精神衛生上さっさと異動するか転職してしまいましょう。転職先にいた場合にはその程度の人間が役職をもらえるのでスキルを盗んで追い抜いてしまいましょう。

 

人数が少ないほどコミュニケーションが重要になります。なので身の回りすべてから学ぶことができます。大企業に勤めたがる人はいますが、日系の大企業ほど出世競争のごますりや不可解な人事が多いので個人的にはおすすめしません。日系に行くならスタートアップ企業です。

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 また外資もコミュニケーションに力を入れています。上司を評価する機会も多く上司自身もスキルを磨いています。

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