外資系営業マンMicchyの錯覚サボリーマン計画

不確実な時代に自分の快適さを自分で選んで作っていくためのブログ

【転職活動の軸】 連休明け初日にとりくむストレスフリーな企業への転職の第一歩

 連休明け初日、自分と向き合おう。

ただでさえのにこれだけ暑いと会社に行く気がなくなります。そして人間が普段感じていなかった、あるいは感じていても自覚していなかった感情がでてくるのが今のようなわかりやすくダルい時です。ダルい時にダルいって言える、これがあれば私はあの時こんなに苦しまなくて済んだはずです。何がダルいのかもわからずに上っ面の転職活動の軸を定めるのはもうやめましょう。本音をぶちまける転職活動、楽しいですよ。そして意外に悪い結果にはなりません。

 まずは会社を嫌だと思う気持ちに素直になる

 素直になるために無理にポジティブ変換しないことが一番大切。負の感情は覆い隠してしまうことで蓄積されていきます。考えないようにこの負の感情を無意識に押し込むと、その無意識で自分が追い詰められていきます。無意識の感情も自覚がないだけでちゃんとそこにいます。太った身体から目を背けても蓄積されてしまうだけですよね。
まずは自分に嘘をつくのはやめましょう。あなたの本音をわかってあげられるのはあなただけです。うわべのポジティブシンキングだけでは強くなれません。

 

 

 自分の気持ちに向き合うのは相当難しい

自分に向き合うのは相当難しい。自分が考えている事と、自分が感じている事を区別できない。こうしたい、こうしなくちゃ、これらはすべて考えた事。嫌だ嬉しい悲しい、感じた事とはこういう言葉。そしてかつての私ができなかったのはまさにこれです。ここを若気の至りで積極性と前向きさを売りにどんどん成果を出しました。もともと考えることは好きで得意だったので、行動量が伴うと面白いようにうまくいきます。そして、自分の心の中の言葉に興味をなくしていきました。

 転職活動や生活のヒントをくれる

自分に向き合うのは相当難しいことです。わたしはできていませんでした。人材サービス会社にいたとき、営業が辛くて会社に戻るのが嫌で、意味の分からない業務外のイベントに駆り出されているのが心の底から嫌でした。そう「この嫌だった」という感情が表現できなかったのです。

自分が考えている事と、自分が感じている事を区別できないのが難しさの正体です。こうしたい、こうしなくちゃ、これらはすべて考えた事です。嫌だ嬉しい悲しい、感じた事とはこういう言葉です。かつての私は「意味が分からない、こんな会社クソだ」こういう言葉を胸に秘めているだけでその奥にあった「嫌だ」に向き合えずにいました。

 向き合えずに潰れる人を何人も見た

でも実は自分が知らなくてはいけないのはこういう感情です。何を選べば幸せで何を選ぶと不幸せになるのかを知ることから自分の進むべき道を決めることになります。

企業の研修はこういうことを飛ばして雇う側の理想を押し付ける。こういうことを考えられないようにして洗脳していく。研修とは洗脳であることは間違いない。「・・・ですよね?じゃぁ・・・」という言い方をするとき、この前提条件については議論せず当然のように押し付けられます。その場でその前提に反論を突き付けられる人はどれだけいるでしょうか。社内の新人研修もそう、外部講師でもそう、そこで空気を読まずに反論するのはいいことだとは言いづらいです。

そして私のいた人材サービス会社では鬱病になる元気な営業マンも多く、それは社内でも言うほど特別なことではありませんでした。幸いにしてMicchyの関係した同僚に不幸ごとになるようなことはありませんでしたが、あまり良いことではないと思います。会社にとって都合のいい行動量だけを引き出すために個人を犠牲にすると、こういう結果になるということが良くわかりました。

 Micchyの場合は

さて、そんなクソな環境で新卒一社目を過ごしたMicchyですが、この経験を経て本音をぶちまけるサボリーマンに変化しました。まぁ二社目でも入社後に発覚するクソ上司にあたり一年で辞めることになりましたが、この時は本音ときちんと向き合えたこと、会社の母体も大きく人事が機能していたので悪いようにはされませんでした。一社目は人事ぐるみで洗脳しにきてましたからね。

そして本音と向き合い、整理された軸で転職エージェントにお世話になった結果、今の環境を手にできています。

しかしまずは登録しなければ当然検索もされません。

登録者情報は後からでも更新できますのでまずは求人情報に触れるために登録をしておきましょう。

 

高収入な企業がどういう募集をしているのかを見ておき、登録だけでもしておけば情報が届きます。

『年収700万~2,000万円のハイクラス転職【Samurai Job】』

 

そうはいっても経歴に自信がないということであれば特化型のエージェントもあります。大手エージェントはノルマが単純に案件数や売り上げなので決まりそうにないと思われた人にはサポートしません。何度も言いますが担当者にとってコスパ悪いんですから。

一例は学歴に自信がない人向けのサービスを提供しているこちら。

まずは無料相談!【未経験ナビ】

こういう特化型エージェントで言い方は謙虚に、内容はわがまま放題言ってみて提案を受けて見ましょう。言わない人に提案はできませんから、まずは登録して希望を伝えることです。Micchyの転職はすべてエージェント経由です。人材サービス会社にいた人間こそ、求人広告だけで転職するなんてありえないと思っています。