外資系営業マンMicchyの錯覚サボリーマン計画

不確実な時代に自分の快適さを自分で選んで作っていくためのブログ

コロナ禍で今すぐの転職したほうがいい3業界

 先に結論

コロナ禍で倒産の危険性がある業界は早く抜けるべきです。これは自身の将来のためにも市場に同じスキルの人たちが集まる前に自分のスキルを買ってもらうための戦略です。そしてある意味勤め先の固定費を下げることにもなり迷惑をかける転職ではありません。

 旅行業界

GoToトラベルキャンペーンをやってもこの体たらくです。遠距離旅行が難しいと近距離旅行の安価なサービスしかありません。コストの安いバス旅行も3密指摘を受けるできません。そして売上は単価自体が激減するためボロボロです。動画で解説なんかもありますが、どうお金を生み出すのかMicchyには見えませんでした。あれはただの広告でお金を生み出す旅行自体ができないのでお客様の興味を引いて終わります。こういう厳しい状態だと最後まで耐え抜いた資金力のある企業だけが生き残って、ほかが潰れ、トップ企業だけが生き残ります。そして情勢が戻ると一人勝ちです。
ではそのトップ企業は生き残るためにどうするか。コストカット以外にありません。近距離プランがどんどん売れればいいですが、やはり厳しい。つまり業界のどこにいても楽なルートがありませんし、突然食を失う理由がゴロゴロある。そこで転職をオススメしているのですが、聞き手の心を操るトーク力、ストーリー解説力を活かして営業職、研修講師を提案します。薬品や機械の営業をする人も新卒では文系卒がほとんどですから、意欲だけでいいと思います。無形サービスであればなおさらです。そして英語に抵抗がないのであれば外資系企業を狙いましょう。英語にそこまで自信がなくてもTOEIC730を示せれば十分やっていける企業もありますし、業務スキルもそこまで求められない企業も多いです。英語でまぁコミュニケーションがとれなくはなくて、言われたことをちゃんとできるならニーズはあります。労働時間もサボリーマンには魅力的ですよ。

経験者Micchyが言うので試す価値はあります。登録しておきましょう。

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  飲食

夜営業メインだとダメージが大きいです。お酒飲んでたら石を投げられる修羅の国ですから。さすがにこういうことをする人たちを逆に許さない方がいいと思いますが、残念ながら民度と品格の問題です。こういう人達に理不尽に邪魔されながら商売をするのはMicchyのメンタルではできません。個人的にら応援したい気持ちがあるので空いている店には入るし、お気に入りの店はできるだけ持ち帰りでもお金を落とすようにしています。
但し全国チェーン店の人は早く転職した方が良いですね。個人経営なら家を兼ねているので固定費がほとんど無かったり、個人のつながりでお客様が集まってくれます。でも全国チェーンは店舗ごと閉めます。経営判断として最も正しいです。力を入れるにしてもデリバリーですね。そうなると店舗が減るとエリアマネージャ枠が減り店長に降りてくる、店長が店長でいられなくなり店舗員になるが店舗員はいらない。つまり店長さんたちはクビになるリスクにさらされるわけです。店舗自体は時給の安いバイトで回るんですよね?エリアマネージャは数値管理ですから店長業務できますよね?ここまでくると店長というポジションもなくなるかもしれません。
というわけで転職をオススメします。店舗管理システムを扱うIT企業です。店舗運営と売上管理が分かっているので買う側の課題に精通しています。これが面倒だったという業務をシステム化する提案です。システムの知識はそんなに難しくありません。新卒のITコンサルタントやSEも文系未経験知識ゼロです。

英語に抵抗がないのであれば外資を見るのもいいですが、スキル自体をPRできるわけではないのでまずは間口を広げていくのがいいです。
特化した案件を扱うエージェントであれば非公開案件で面白いものが含まれているかもしれません。面談だけでも済ませておくことをお勧めします。

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 イベント

そもそも冠婚葬祭はシンプル安価少人数が良いと言われていた中に、コロナ禍の影響で周りの視線まで加わってしまっています。面倒だからやりたくない人が増えていた中、やりたい人もやれなくなってしまっています。少なくとも現状のビジネスモデルで冠婚葬祭に未来はない。また固定費がとんでもなく大きいことから、今すぐ転職しないと会社ごと傾く可能性があります。対人スキルを活かした人材サービス業界や、研修講師がいいですね。リモートでの実施は慣れる必要がありますが、そこへ取り組む意欲があることを示せばマナーは経験が活かせるはずなのでニーズがあるはずです。
展示会なんかのイベント会社は法人向けなら危ないです。企業自体が訪問を禁止します。つまり開催してもお客様が集まりません。大きな有名会場を借りているところほどコストが高くなります。公的機関の一室でならコストは低く中規模企業以下だけを狙うのであればまだ可能性があります。コロナ禍のそれも緊急事態宣言時でも対面打ち合わせを続けたり訪問禁止していないので。転職候補としてはこの展示会の運営側の経験を活かしてリモート展示会をやるIT業界がいいですね。中身を知らない人からの提案よりも実際の細かい内情を知る人のほうが提案に厚みがマシます。

** Micchyおすすめの今できることは?
以上悪いニュースばかりですが、今動けばライバルたちが出てくる前に希少価値を出すことができます。うまく行く保証はありませんがすでにジリ貧です。現場にいれば見えているはずです。
新しい職種にチャレンジするのが怖いのは分かりますが、営業や研修って結局接客です。何か問題を起こせばクレームになるのは現職も同じですよね。もっと言うとクレームは個人のお客様から受けるわけではないのでよっぽど人道的ですよ。言われ方は千差万別ですが内容はそこまでではありません。営業をするのが怖かったMicchyが新卒の時に心から納得して営業職を選んだ本を紹介します。

 

毎回繰り返しになりますが、

プロのトレーニングを受けられるサービスは貴重で、しかもすべてWEB上で完結するのでコロナ禍のリスクを最小限にしながらライバルに差をつけることができます。

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費用は転職の年収アップですぐに回収できますが、自力でだらだらと時間が先延ばしにされると生涯年収や人生の幸福度に影響します。自分の価値観を見出し、適切にPRするためには短期集中型で転職サポートを利用することをおすすめいたします。

 

また、登録しなければ当然検索もされません。

登録者情報は後からでも更新できますのでまずは求人情報に触れるために登録をしておきましょう。

 企業は安く雇いたいので今の企業での爆発的な昇給は見込めないはずです。高収入な企業がどういう募集をしているのかを見ておき、登録だけでもしておけば情報が届きます。

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 また条件がお互いに合えば今の年収に関係なく高収入の待遇がプラスされることも十分にありえます。ハマればデカい案件にハマりやすくする、これがキーワード戦略のねらいです。

 

そうはいっても学歴に自信がないということであれば特化型のエージェントもあります。大手エージェントはノルマが単純に案件数や売り上げなので決まりそうにないと思われた人にはサポートしません。担当者にとってコスパ悪いんですもん。キーワード戦略はこれを回避する目的ですが、そもそもエージェントが特化していると特化した案件しか集まりません。案件数は少なくなりますが、ここをねらうのもひとつです。

一例は学歴に自信がない人向けのサービスを提供しているこちら。

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個人的には学歴は中卒が最強だと思っています。Micchyは大学院まで行きましたが、かけた年数のわりにスキルが身についていないと自覚しています。 実務経験を積んで、必要に駆られた知識を身に着け実践している人には大学院卒の新卒未経験の時点で中卒の人からは丸9年分出遅れています。中卒や高卒で就職した人の価値が低いとは思えないですが、学歴社会であることは認めざるを得ません。こういう社会と戦っているのが特化型エージェントです。