外資系営業マンMicchyの錯覚サボリーマン計画

不確実な時代に自分の快適さを自分で選んで作っていくためのブログ

外資系営業職のミニマリスト的思考 ECRS/ウォッシャブルスーツとノーアイロンシャツ

 先に結論:もういいスーツはいらない

既成の吊るしスーツはだめだとか、シャツのアイロンがけがどうこういうオジサンは多いです。Micchyもさんざん言われてきました。うっせーバーカとともって反抗し続けた発想をご紹介します。

 業務改善の始まりは”そもそもなくすこと”

MBAで習う業務改善のフレームワークにECRS(イクルス)という考え方があります。

(E)Eliminate(排除)→ 辞めようぜ

(C)Combine(統合)→ 一緒にしちゃおうぜ

(R)Rearrange(順序入れ替え)→ 順番かえれば楽じゃね? 

(S)Simplify(簡素化)→ 簡単にしようぜ

 

 クリーニング面倒?

じゃぁなくしてみましょう。わかってます?クリーニングに出したら取りに行くまでがクリーニングですよ。サボリーマンMicchyとしては仕事のための活動はしたくありません。実際どれだけかかっているのか試算してみます。

 

  • スーツ 週末にクリーニング、2着用意して交互につかう。

クリーニングっていうと上下で一回1500円~2000円くらいかかりますね。月一回だと7か月で14,000円。それに往復のプライベートタイムが犠牲になります。

 

  • シャツ 週末にまとめて5着アイロンがけするかクリーニング

アイロンがけは個人的になしなので、クリーニングですが、1回200円てとこでしょうか。5着なら毎週1,000円、月4,000~5,000円。年間50,000円ってマジっすか

 

  • ついでにスラックスも クールビズ期間ですが、 2着使いまわし。

一回700円くらいでしょうか。夏の汗は春秋冬の比ではないので毎週出すとして1,400円。月5,600円の5か月で28,000円って冗談じゃない。

 

つまり、クリーニングに年間コスト92,000円かかるみたいですね。古き良き文化を選ぶお金持ちな人たちは。

 これだけじらしたMicchyPLANは?

私のおすすめに変更するだけでコストはこうなります。

写真は製品詳細のリンクになっています。どんなもんか確認してみてください。

 

  •  スーツ 1着を月に1度くらい家の洗濯機でホームクリーニング

月一回だと7か月で14,000円かかっていたクリーニング代がゼロ。いや、エマール代と電気代とスイッチを押すかんたんなお仕事に変わります。これで週末のプライベートタイムも死守。しかも恐ろしいことに安いスーツを選んで毎年捨てます。すると生地は傷んだスーツにも型崩れしたスーツにもなりにくいです。ここまで好き放題やってもクリーニング代より安い。

*私が個人で愛用しているスーツです。やっぱりネイビーが好きです。これで上下一万円とかびっくりします。

 

  • シャツ 2着を交互に着て、半年たったら買いなおす

完全ノーアイロンなので靴下とかハンカチと一緒に選択してハンガーで干すだけです。Micchyは花粉症なので部屋干しですが、冬でも夜洗濯すれば朝には乾いています。帰ってきて真っ裸になって洗濯機回して風呂入ってご飯食べて干して寝る。おしまい。

ただし通勤はリュック文化なのでクールビズのときにはリュックとの摩擦で劣化します。どんなシャツでも同じですが、夏が終われば捨てちゃいましょう。汗のにおい戻りや変色、首袖周りの汚れはクリーニングでも取れません。さらにMicchyのこだわりは白シャツ一択。文句言われることがないからです(笑)

*注 Micchyは新卒の新人マナー研修合宿で3日続けてピンクのチェックシャツを着て行って、個室呼び出し。研修講師に囲まれてそれはそれは死ぬほど怒られたことがあります。就職前にそろえたシャツは全部ピンクでした。←

*私が個人で愛用しているノーアイロンシャツです。色付きボタンダウンは好みです。

これで3500円はマジで価値ありますよ。夜洗濯していたら冬でも朝着れます。アイロン直しも不要

 

  • ついでにスラックスも クールビズ期間ですが、 2着使いまわし。

そして毎年クールビズ終わりに捨てちゃいましょう。外を歩いているだけで陽にあたり色あせてしまいます。これはマジでダサい。ケチパパのMicchyでも耐えられません。

 

*個人で愛用している夏のウォッシャブルスラックスです。クールビズ用ですが、ここでもネイビー一択。3000円で買えるなんていい時代ですよね。

これらに取り組めば、つまりはクリーニングの年間コスト92,000円浮くみたいですね。コスパ意識で過ごせば。

 

今日からあなたにできることはまずウォッシャブルスーツにします。そしてノーアイロンシャツを2着用意します。これだけです。これだけでもうじゅうぶんです。

 

それでももしアイロンが気になる場合はスチームアイロンにしてみましょう。何がいいってつるしたままスチームを噴き出してなぞるだけ。がっつりの折りジワは完全には直りませんが、臭いは飛ばせるし何より楽だしアイロン台もいらない。

 

なんでもいいんですがおすすめはパナソニックです。比較サイトをみたってスチームが・・・面積が・・・重さが・・・とありますがMicchyがこれを買ったのは棚に立つ!コンパクト!それだけです。まったく不満がありませんので買うならこれがおすすめです。  

 

さて浮いた時間とお金で何するか?副業のための勉強にあてましょうか。投資の極意は福利、再投資です。まずはそれぞれ登録しておきましょう。登録しないと何も始まりません。

 

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どんな仕事があるのか見てみて何を学べばいいか調べておくことも必要です。ニーズがない勉強をしてもつらいだけですし、楽して成果を出すサボリーマン精神に反します。

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やってみて合わなければ違うことをはじめればいいだけです。気になった気持ちを大切に。

 

 

 

サボり学/集客は徹底して手を抜くことやりたくないことはやるな

 先に結論:やりたくないことはやるな

サボリーマンとしてはできるだけストレスフリーにすごしたいものです。言われてやる仕事でも楽をしたいしやらずにほめられたい。だから自動化に頭を使う。うまくいくと面白くなる。そうなるとストレスフリーになっていく。

 集客はどんなビジネスをしている人にも課題であり続ける。

集客ができないうちは起業するなと言われるくらい時間がかかるものです。新規取引は既存顧客取引の5倍のコストがかかると言われています。すぐに買ってくれる人たちだけを探していてはどこかで必ず集客に行き詰ります。保険屋さんでも自動車販売員さんでもそうですが、目の前の人がお客様でなくても常に声をかけてもらえる位置にいることが大切です。そのためにこの人なら信頼できる、相談できると思えるようになっておくこと。その相手を増やしておくことが大切です。

 業界にはかならず成功法則がある。

ここではマーケティングの知識が必須です。スーパー営業マンの行動をとにかく一般化してみます。どういうリストにどういうアプローチをして、どう案件を育てているのか。同じことをすれば同じ効果が出るはずですね。この段階ではひたすら実験だと思って法則を探し続けます。買ってくれた人に何がよかったのか、どこで悩んだのか、何でその悩みが解決されて買うと決めたのかをかならず聞きましょう。競合に製品を買ってしまった人にも同じことを聞きます。購入に至るにはそれまでのステップ全てで成功しなくてはなりません。どこでつまづいたのかを知るには競合製品を買った人に理由を聞くのが一番です。これらの経験を積むためにはまず声をかけてもらって、案件情報をつかまなくては質問も挑戦もできません。

営業は売るのが仕事ではありません、それはあくまでも上司の立場を守るためです。あなたの仕事は売れ続ける法則を見出すことです。

 法則を見つけたらそれを圧倒的に実施する。

圧倒的に実施するには自動化による高速化が必須です。法則はつまり方程式、そしてその方程式は掛け算です。かける値を単に2倍にするだけで結果も3倍になります。定型業務をとにかく自動化して同じ仕事はできるだけしなくてすむシステムにする。その浮いた時間で入り口を増やす。そして良質なコンテンツを用意する。

 Micchyの場合は?

 まず短期戦略と長期戦略に完全に分けていました。短期戦略はついで売りや競合置き換え、長期戦略はゼロに近いところからのニーズ喚起です。無料サービスはリスト作成のためだけに使いました。売れる相手に無料サービスはそこまで有効ではありません。みんな無料や値引きで勝負しすぎる。無料や値引きは10キロ離れた相手に2~3歩近づく程度のことでしかない。

長期戦略では無料にしたから信頼されるのか?値引きをしたから買ってくれるのか?ほとんどは違うはず。裏の背景を見抜くこと。値引き交渉をするだけしたいと思っている人なら相手にも譲歩を求めて不利にならないようにする(契約期間を延ばしたり、個数を増やしたり、優先度の低いサービスを削ったり)。製品の実力に不安がある場合には期間や回数を限定して、無料サービスでは完結できないように提供する。

無料サービスでリストを集めて、その中で選別して、教育をして、信頼されるように活動する。これが営業。そのあとは情報を提供していれば勝手に買ってもらえます。売り込みは具体的な問い合わせを受けてから。

短期戦略なら手間をかけずに値引いて終わらせる。かけるコストを減らして値引きしても得するように仕向けるならありかなと思います。

売り込もうとするからしんどくなる。売れる土壌を育てると思えばずいぶん余裕がでてきますね。

サボり学/副業をはじめるメリットは本業がうまくいくこと!

 先に結論:深く考えずに副業をはじめてみる。

収入を増やせば心が軽くなります。生活のための仕事をしなくていい。嫌な仕事ならやめていい。出世のために我慢しなくていい。その固執しないから大胆にできる。逆に出世候補になったりします。仮に上司に媚び売って前例踏襲の仕事では何も新しい価値が生まれません。ただ組織としての活動量が増えるだけであなたの価値はありません。

副業禁止?年間20万円に満たなければバレる要素はありません。

 副業をはじめてみよう

いきなり丸一日費やす必要はありません。ちょっとかじってみる。一日10分でも結構です。思いついたことをスタートさせてみる。もっと言うと続ける必要すらないかもしれません。あなたの人生が今の会社だけじゃないことを再確認できます。

安易に投資やセミナーに走るのではなく、お金は度外視で自分が困っていることを自分で解決してみましょう。子供のビデオを高品質に編集してみる、

あるいは過去に困っていたことを自分で解決した経験を情報としてまとめてみましょう。スキルマーケットに登録もいいですね。

 ココナラはMicchyも登録しています。たまたまうまくいってフジテレビの取材を受けたりヤフーニュースに載ったりしました。

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その一方で一度も売れてないスキルもありますがそこはロングテール。いつかなにか売れればラッキーです。AmazonもモノタロウもYouTuberも同じ戦略ですし、企業の事業もコストがかからないロングテール戦略をすすめています。お金に換えるのはいつでも何とでもなりますが、サービスを提供する一連の流れを自分だけで完結するにはまずは安くても始めること。期間限定無料で実施して経験と実績を積んでもいいくらいです。

 本業で大胆になってみよう。

ここで得た知識や経験が本業の幅を広げてくれます。今の仕事だけではなかったスキル・発想があなたの手の内にあります。意見するのは面倒でも、意見する人がいないと変わらないのも会社です。そしてそういう人を伸びる企業の上層部は求めています。イエスマンを求める企業は勝手に消えていくのでさっさと転職しましょう。

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副業に取り組む中で得た顧客対応・業務スキル・異業界知識、これを会議でどんどん披露していく。どれかうまくいくと一部の人があなたについてくる。ついてくる人が増えれば自然とリーダーシップが生まれます。今の世の中に求められているのはマネジメントではなくリーダーシップ。そしてこれはなかなか育ちません。研修で得られるのではなく自分で乗り越えた人だけが人に頼られます。

 Micchyの場合は?

リーダーシップ研修?はぁ?こういう人間です、私。リーダーシップ研修で習うことってこれ菩薩じゃね?というような滅茶苦茶高宗な考え方だったり、極端に小手先によったテクニックだったりします。「相手のしぐさを真似することで信頼感が・・・」とかいう結論に至ります。知識を持っている人に対するテクニックは見抜かれて見透かされて見下されます。実際にMicchyがそうしているので間違いない(笑)。私が新卒で勤めた人材サービス会社は研修にめちゃくちゃ力を入れていたのでよく知っているつもりです。

 どんな仕事でもすばらしいことですが、その仕事しかなくてその仕事に就いているのであれば誇れることではないかもしれません。一方で他にも選択肢がある中で自分が選んで取り組んでいるのであればこれんなに誇らしいことはありません。選べるという贅沢、選べるという余裕。努力を努力だと思っているうちは何も楽しくありません。思いついたことをやってみる。すべてのはじまりは遊びです。

サボり学/前向きなサボりとおススメしないサボりにも努力

 先に結論:人に迷惑をかけないこと

サボりにも美学があります(笑)。本日はMicchyが自身の経験をもとにサボリーマン道を披露したいと思います。

 サボり学でみるステップアップ

サボるとは手を抜くことを意味していますが働き方として、労働時間や働いている様子でこう分けられます。

  • 仕事をサボっているように見えない
  • 明らかにサボっているように見える

そこに成果物や実績としての軸を加えます。

  • 成果が出ている
  • 成果が出ていない

コスパはこの2軸で考えることができます。コスパ最高エリアはサボっているように見えないのに成果が出ていることです。ここには文句ないと思います。”サボっていない”とは言わないのがミソですね。そもそもそういう軸で考えていません。月に140時間残業するのがいいのでしょうか?月に1000件訪問してくる営業がいいのでしょうか?違いますね。成果が出るのがいいはずです。

ただしそうは見てくれないのが企業の不思議。成果が出ていないうちは努力のPRが必須です。努力している人には誰かが助けを出してくれます。

 

 まずはサボっているように見えないギリギリを目指す(笑)

これだけは絶対ルールです。挨拶から人間関係をつくり、人前ではわかりやすい努力を見せる。まぁここだけを見るなら出勤時間の早さ、訪問件数は有効ですね。残業時間は残業代アップや上司自身の評価にかかわるのでお勧めしませんが。そこでおススメは作業圧縮です。日々の業務は8割がルーティンワークです。こう聞かれたらこう答える、なんていうものが大半を占めます。だから脳みそを使えない経験だけの同僚がそこそこ成果を残して会社に居座っているとも言えます。だったらまずはこれを高速化してしまいましょう。手作業をできる限りコピペや自動化します。

8割の業務が1割になれば、一日の仕事が約3割に減ります。3回同じ作業が発生するならそれはすべて圧縮しましょう。コピペリストや辞書登録機能ならスキルは要りません。必要なのは準備と発想、そして覚悟だけです。

 業務圧縮・業務効率化のその先

ただし注意点。残りの7割を気合の営業や、残務処理に充ててはいけません。そんなしなくてもいい雑務はいっそ放っておきましょう。だれもやっていない大量の作業は必要ない作業です。”あったらいいな”には以下ふたつあって、上司のいう大半は後者です。

  • 本当に必要なのに手が付けられていないもの
  • 本当に必要無いのに、興味本位でほしい

なので、自分だけはもっと先を見ているというPRに使える内容を準備しましょう。他部署の業務をより深く知ることに使います。他部署のことまでわかっている人間は自分の部署しかわかっていない人間よりも出世させやすいはずです。部門間調整できない上司は最低です。クレーム処理と部門間調整が上司の仕事ですので、調整する相手の情報を知らないとお願いベースにしかなりません。お願いではなく全社の目標に向かって調整する姿勢が必要です。あなたの時間はこういうことに使いましょう。

強いて言うならもともとの業務3割に加えて、1割は成果を出すための活動に充てて、残りの6割をあなたの時間として使えば成果が出やすくなり、会社全体を見ることができ、時間調整もできるようになりますよ(笑)

そして副業を伸ばす。

役職につかないとどうせ昇給は知れています。これが最適解かなと思っています。

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 サボリーマンですら行きたくないダメエリア

いうまでもなく明らかにサボっているように見えて、成果が出ていないのはNGです。サボリーマンですらそんな人は全否定します。あえて言うなら環境がその人のモチベーションを左右しているので、少しでも別の環境があることを知れば変わるかもしれません。

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学歴にかかわらずこういう企業で求人があるんだとまずは知ることで転職を考えたり、今の会社の良さを再認識できると思います。一度面談に行ってみても自分の経歴を整理する機会になっておススメです。何をどう評価されたいのか。まずはこれを自分で知ることです。

 そういうMicchyの場合は?

Micchyは完全に実績と会社の将来についてのメリットです。会社全体が良くなることについて取り組んで、その成果がみんなで出せたときに猛烈に感動します。自分だけが成果を出しても面白くありません。結局プレイヤーでしかないですからね。個人の成果で会社に影響を与えることの限界は最初の人材サービス会社で痛いほど学びました。だったら自分の出した小さな成果やノウハウをメンバーにも試させて影響が出た方がいいなと思っています。

根がサボリーマンなのでガンガンサボります。サボれるアイディアに反対する人は少ないでしょう。Micchyは性悪説推しです。特に営業は効率化で浮いた時間を受注活動に充てたとき、その年伸びればそれが当然になってしまいます。来年はそこからどれだけ伸ばせるか?という人の最大限の努力から追加要求をしてくる鬼畜です。目先の活動ではなく、長期的な資産づくりに目を向けられるようにやっとなってきました。

新しい職場での不安/仕事についていけるかどうかはとらえ方

 先に結論:採ったやつが悪い(笑)

これくらいの心意気でいた方がいいです。やるだけやったら最後は開き直る。ただしやるだけやるのが大前提。会社が期待するものをあなたが示したから入社するのであって、あなたが不安を感じることはありません。どうせ他にあなたよりいい人は入社しなかったのです。それだけはまちがいありません。

 人間関係を構築して仲間を増やす。

やるだけやる、のスタートはまず人間関係をちゃんと作ってすぐ聞ける人たちを増やすこと。別記事で書いたことそのままです。これは人間関係のスタート。マイナスからスタートしたくないのであればこれは徹底しましょう。最初のうちは隣の人以外から声をかけられたら立つくらいでいいかもしれません。これは部署内だけではなく他部署の人にもやっていきましょう。可能ならカフェスペースやお手洗いの行き帰りであいさつからはじめましょう。そうしたら話しやすくなり、困ったときには助けを求めることができるようになります。将来的にが部署間調整が必要になったときには根回しや情報リークしてくれるかもしれませんし、自分の部署が解体になってもその人の部署に引っ張ってくれるかもしれません。

 スキルを披露して仕事を獲りに行く

そして自分にできる範囲を示すこと。エクセル関数が得意、こういう報告ならしてきた。というのを少しだけ出してみる。そしたら頼む方も何を頼んでいいか選びやすい。最初のうちはデータ入力かもしれないし、集計業務かもしれないし、スキャン作業かもしれない。でもここで人生経験をすべてつぎ込むつもりであなたのクオリティをみせてやる。どうやったの!?となるかもしれないし、ここまでしなくていいとなるかもしれない。どっちに転んだってそういう操作ができることは提示できる。言われたことだけをやっている人には仕事を頼むのが面倒になるし、あなたのスキルの中でしか仕事が来ないのでなんのスキルアップにもならない。

 スキルがない場合や自信がない場合

新しいことでも、たいがいのスキルは1か月あれば習得できます。ホリエモンこと堀江貴文さんは学生起業したとき「あぁ、できますよ」と言って注文をもらってから、慌てて本を買って調べて納品したと言います。インターネット上にいろんな情報があるので学習に関する費用は下がっていますし、Excel, Power Pointについては言い訳の余地はないはずです。特に営業やマーケティングに属している場合には一通りのことはできていないと減点になるかもしれません。

特にない人におすすめできる、副業にも活かせるものはプログラミングです。そもそも小学生の必須科目にも含まれるくらいなので思考法としては当然のことながら、業務をこっそり自動化してしまえればサボりながらでも成果がちゃんと出るようになります。そんな業務を圧縮しない会社が悪いのですから、どこは堂々とやりましょう。

 あとこういうものを学ぶときにいきなり教科書を買ったり、基礎からしっかり・・・というのはおすすめしません。とりあえず何かを形にしてちょっと楽しいを経験しないと続きません。Micchyの場合はすべてがそうです。受験勉強でも本当に飽きっぽくて両親からも心配されるほどでした。

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成果が見えないことをがんばれない性格だと気づいてから小さな成果を積み重ねることにしています。

 Micchyの場合は?

初年度は忙しかったですね・・・すべて自動化して事務作業をほぼゼロにするのが目標でした(笑)。営業マンなので数値報告や分析が必要なのですが、上司が請求書から詳細情報を拾って手入力してから分析している中、Micchyはプログラムを組んでワンクリックで詳細情報の8割を抽出できるようにし、分析から報告書まで自動作成しています。そして残りの2割が必要な大型案件についてのみ請求書を確認するので、何を確認する必要があるかの判断が終わって一部だけを確認しています。上司が毎月丸一日かかって終わるかどうかの作業をMicchyは10分で終わらせています。3か月ごとでも20分ほどです。

転職後の新しい環境への不安/コミュニケーションと信頼はすごく小さなしぐさで築けるし崩れる

 先に結論:人に信頼されるには相手に関心を持ってオープンに話すこと

今いる環境の人間関係が楽で、また新しい環境で1から関係を気付くことにおっくうになっている人は少なくないと思います。転職は複数回、しかも基本スペックとして人見知り営業マンのMicchyです。気持ちはよくわかります。そして今回の記事は今の環境に残るとしても大切な人間関係にかかわるスキルについて紹介します。

 相手に関心を持っていることをすべての態度で伝えること

まず話しかけられた時に首だけ向けたり、目も見ないならもうスタート地点にすら立てていません。相手が話しかけてくれている時点で相手はあなたに関心を示しています。それに”No”を突き付けているのと同じ。傾聴とかアクティブリスニングとか、あいてのしぐさを真似たり、相槌を打つ・・・こんな小手先のテクニックを学んでいる人ほど間違えている。

まず相手に膝を向けて話を聞くこと。

首だけ向けると”邪魔するな”に見えます。半身になって斜めの態度は偉そうに見えます。”聞いてやっている”と見えます。前時代の上司がこんなイメージでしょうか。絶滅危惧種で会ってほしいですが、こういう人は本当に多い上に本人は悪いことに気付いていない。でも奥様やお子様は気付いていて、お父さんだけが輪に入れていない。私の知人たちでも一人や二人ではありません。

相手の話を聞くときは必ず”膝を”向けましょう。膝が向けば身体も顔も相手に向いています。

そして作業は止めて携帯も見ないこと。

人間は自分より他の何かを優先されると寂しい気持ちになり、そんな気持ちにさせられる相手に近づきたくなくなります。”こういうキャラだから”と分かってくれる人はいるかもしれませんが、それは年月と知ってもらえる機会を経てやっと伝わるものです。”そういう態度なんですね”と思われるのが大半です。業務上仕方がない時には冒頭に「急ぎの対応待ちなので携帯が鳴ったらすみません」と断っておきましょう。そして相手に見えるように出して置き、「あ、どうぞ」と言ってもらえるようにしましょう。

クソ上司の特徴の一つですが、部下の評価面談中に携帯を見ます。部下になんでも話していい、君のための時間だ等々話していたとしてもそれは本で読んだだけ。本気でそんなこと思っていません。その上司にとって部下は携帯着信以下の存在です。精神衛生上さっさと異動するか転職してしまいましょう。転職先にいた場合にはその程度の人間が役職をもらえるのでスキルを盗んで追い抜いてしまいましょう。

 

人数が少ないほどコミュニケーションが重要になります。なので身の回りすべてから学ぶことができます。大企業に勤めたがる人はいますが、日系の大企業ほど出世競争のごますりや不可解な人事が多いので個人的にはおすすめしません。日系に行くならスタートアップ企業です。

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 また外資もコミュニケーションに力を入れています。上司を評価する機会も多く上司自身もスキルを磨いています。

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また特化型のエージェントは会社の内部に精通していることも多いです。学歴に自信がない人向けのサービスを提供しているこちら。

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営業としての転職 外資系企業のすすめ/飛び込み営業・ルート営業・インサイドセールス

 先に結論:これからの時代はインサイドセールス化する

 営業という仕事の種類

一般的にはこの2種類で分けられます。

  • 法人向け営業
  • 個人向け営業

そもそも営業と聞いてどういう印象を持つでしょうか。生命保険屋さんや車のディーラーさんを浮かべる人が一般には多いかもしれません。個人向け営業なので個人として接することが多いからでしょうね。ご自身が営業職だったり家族が営業職だったりすると法人向け営業が浮かんできそうです。でも法人営業は売り込まれる機会が少ないのでどういう感じなのかイメージしにくいと思います。

事実何を売るのかで全然違うためさらに細かく分けられます。

よくある転職のアドバイスとして

法人向け営業 × システム開発業界 のキーワードを生かして

法人向け営業 × コンサルティング業界 に転職を狙います。

業務知識(法人向け営業)を生かして、業界知識(システム開発コンサルティング業界)をスライドさせることで求人企業に新しい風と、経験を同時に提案できます。

 

ただし質のいいキーワードを定めるには転職市場のプロでないとその価値がわかりません。

プロのトレーニングを受けられるサービスは貴重で、しかもすべてWEB上で完結するのでコロナ禍のリスクを最小限にしながらライバルに差をつけることができます。

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費用は転職の年収アップですぐに回収できますが、自力でだらだらと時間が先延ばしにされると生涯年収や人生の幸福度に影響します。自分の価値観を見出し、適切にPRするためには短期集中型で転職サポートを利用することをおすすめいたします。

  

 営業という仕事に吹く新しい風

今は営業の役割分担としてとして新たに分類が増えています。

アウトサイドセールスはこれまでの営業のイメージそのままで、お客様に訪問する窓口の営業です。そしてアメリカで根付いているインサイドセールスはアウトサイドセールスがクロージングするための案件を育てておく、またはサポート全般を担いアウトサイドセールスの事務業務や問い合わせ対応をサポートする部隊です。アウトサイドセールスと違って外出しません。すべてPCと電話で完結します。逆に訪問が必要な時にはアウトサイドセールスに任せます。メールや電話の案内のみなので製品知識についてはアウトサイドセールス以上に求められます。

また企業によりますがマーケティング部かインサイドセールスのどちからがLEAD情報(ウェブサイトやイベント経由でのお客様連絡先情報)を管理します。そもそものお客様情報の数を増やす活動だったり、リストのお客様にメールで情報を案内してニーズを探ったりします。

 

 Micchyが感じるおすすめ営業職種は?

狙うべきキャリアとしてMicchyは絶対にインサイドセールスです。訪問は完全にコスパが悪いということに気付き始めています。無駄に会いたがるお客様っていませんか?電話とWeb会議で済まない用事ってなんでしょうか?要望はメールで伝えられないような知能レベルなのか語彙レベルが低いのかわかりませんが、要件も整理せずにいきなり呼びつけて目的の情報が得られると本気で思っているのでしょうか?日本の生産性の低さはまちがいなくこの対面と和を重んじる文化です。

対面が不要であるとまでは言いませんが、すべて対面で行う前提の働き方は完全に時代遅れです。WEB経由の効率化ができないと絶対に取り残されます。

要因は3つあります。①交通費、②移動時間、③打合せ時間です。

①交通費は営業利益に直結します。営業の人数が多く担当エリアが狭ければそこまで影響しないかもしれません。

②移動時間はどうでしょうか。担当エリアが広ければそもそも丸一日使って打合せ2件なんてこともありそうです。ですがWEB会議ができればその2件が4件になるかもしれませんし、日程調整も移動を考える必要がなくなるため早く設定できて早く決められそうです。

③打合せ時間、ここの効果に気付いている人は本当に少ないです。先に要件を確認しておき、各担当への確認や事前打ち合わせを済ませておく。またお客様側にも要確認事項を確認しておいてもらう。そしてWEB会議に臨んで同じ情報を見ながらひとつのゴールを目指して打ち合わせる。事前準備をしておかないと持ち帰り仕事が増え続け、何度も日程調整をすることになりスピードで損をします。お客様の予算が流れてしまったり、競合にひっくり返される可能性も高まります。ちなみにMicchyはお客様の”ちょっと来て話したい”はすべてお断りします。厳密にはどのような「ご用件で・・・そのご案内には各所への確認が必要でその場では・・・差し支えなければWEB会議にて・・・」と誘導します。お客様の真の目的は課題解決であって対面の打合せは”趣味”だとMicchyは考えています。たまには趣味に付き合いますが、すべて言いなりになる必要はないでしょう。

対面で会うだけの信頼関係はどうせ価格戦略で奪われます。相手が週2回訪問し始めたらあなたは週3回訪問するんですか?訪問頻度は戦略でも戦術でもありません。重要なのはコンタクト頻度と内容です。この内容の精度をあげるためのインサイドセールスです。

 

そしてこういう戦略を実践できるのは外資系企業です。日本企業は”アシスタントさんに見積もりを指示して作っておいてもらう”程度しか耳にしません。企業の文化は変わりません、自分で環境を選んでいきましょう。だからMicchyha外資系企業以外はいきません。

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まずはどのような求人が出ているのかを確認するために登録して情報を得られるようにしておくことをおすすめします。