外資系営業マンMicchyの錯覚サボリーマン計画

不確実な時代に自分の快適さを自分で選んで作っていくためのブログ

コロナ禍の営業ニューノーマル/テレワークを必須条件に会社を選ぶ?

 先に結論:テレワーク環境への転職は大賛成

ヤフーニュースにこういう記事が出ています。当然テレワークにはリスクもあるよ、という説明も含まれるわけですが、通勤時間や対面にこだわっているのはあまりに時代遅れです。IT関連企業は少なくともこれができて当然、不便なことが見つかったらそれを全力で改善していくだけで売れるサービスになります。ちなみにこの記事ではメリットもデメリットもはっきり書いていません。なので個人的な実体験から補足します。

 

ヤフーニュースより:職場出勤が気に入らず、テレワーク可能な会社へ転職 正しい選択か【就活・転職の常識を疑え】

https://news.yahoo.co.jp/articles/1b5877aab16835fbda67ae66ca64c60b9dd4a75c

 

 テレワークの一番のメリット

通勤がなくなることですね。時間もストレスも激減します。夏場で言うと職場に就いたあと汗を引かせるまでの待ち時間も、通勤電車で暴力を振るわれることもありません。なんなんでしょうね、あのヒジとか膝でいじめてくる人たち(笑)。ストレスのせいなのか、そういう民度なのか。ようはどこでもドアみたいなもんです。場所にとらわれることがありません。個人的にリゾートは微妙ですけどね。

 

 テレワークの一番のデメリット

生産性が上がりすぎて、終業後本当に疲れます。例えるならいつもの部活と合宿くらい違います。一年間合宿だとボロボロになりそうですよね。少なくともアイデアが出てくる人たちには気持ちを分かって頂けると思います。話がそれましたが、サボる方にも頑張る方にも自分のペースを管理することが必要です。そしてこれはスキルです。自分で磨いていかないと会社に搾り取られてしまいます。やっているように見える仕事量をちゃんと周りにも見せて、時間帯を分散して合間合間で小刻みにをPCから離れて目と頭を休めることが必要です。

 

 Micchyの働き方は??

ほとんどテレワークです。技術的なことも含む営業職なので0にはできていませんが、クレーム以外は全お断りです。呼ぶお客様ほど大した用事ではなく、むしろ時代に置いて行かれていてかわいそうですらあります。

例えば訪問しかできない方々からは「テレワークってヒマでしょ?」ということみたいです。実際に代理店から言われた言葉ですが、そもそもこういう人って「アドレス間違いで返送されるから口頭で確認したい」と言ってくる人です。「ショートメールで間違いないアドレスを送るからコピペしてくれ」と言っても「いえ、口頭で確認させて」という人です。ちなみにこの人は20代後半です。

こういうITリテラシーの人たちをまず特定するにはリモートワークはいいですね。特定してその代理店は競合に押し付けて(笑)、自分たちはそうではないいろんな取り組みをやろうとする代理店様を応援すればいいのですから。選択と集中。大事なのは選択をまちがえないことです。

 

それは就職先も同じです。これから求人は少なくなっていくでしょうから先に登録して情報を得ておくことをお勧めします。見たうえで今の会社となるならそれがベストですが、キャリアの整理も市場価値も把握せずに現状維持するのはお勧めしません。

高収入な企業がどういう募集をしているのかを見ておき、登録だけでもしておけば情報が届きます。

おすすめは外資系企業です。日本みたいにハンコ押しに行く前提ではありません。

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